ウィルヘルムスクリームとブレイクビーツの話

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おそらく、世界で一番有名な叫び声:ウィルヘルムスクリーム。もともとは1951年の西部劇「遠い太鼓」の兵士がワニに噛まれるというシーン用に録音された音声の中のアウトテイクで、1970年に入ってBen Burttというサウンドデザイナーがたまたまこの音源のマスターを発見する。後に、彼がSEを手がけた「スターウォーズ」や「インディージョーンズ」のすべての作品の中で(半ばジョークとして)挿入されたこの叫び声は、その特徴的な響きからハリウッドのSE業界の中で「ウィルヘルムスクリーム」と呼ばれ、半世紀以上経った今でもある種の伝統として使われ続けているんだとか。

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楽器とかインターフェイスの話

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ピアノがうまいとか、ギターがうまいとか、ドラムがうまいとか、「音を出す」っていう根本的な所を考えれば、ウマ/ヘタはあまり関係ないはずなんだけども、例えば譜面のような「演奏を再現する」という目的がある限り、その精度によって「うまさ」というのはどうしても測られてしまうわけだよね。もちろん、そういった「うまい」演奏というのは、それはそれで見ていて気持ちいいし、高揚したりもするんだけど、今回注目してみたいのは、そういった「うまい」演奏ではなくて、そこから逸脱しているもの、例えば本来楽器ではないものを楽器にしている、本来の使い方とは違う方法で演奏している、ようなもの。こうした一風変わったテクニックの中に、人と楽器のインターフェイスを考える上でのいろいろなヒントが隠されているような気がしている。

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CBC-NET RENEWAL

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CBC-NET

僕もコントリビューターとして参加させていただいている、クリエイティブ・ポータルサイト「CBC-NET」がこのたびリニューアル。今回から「Dots&Lines」というコンテンツで、様々な分野の方々の連載が始まっています。そうそうたるメンツの中、ヒッジョーに恐縮ながら僕も連載を持たせていただいています。「点と線」というのはちょうど考えをめぐらせていた事でもあったので、ちょっと実験的なことができればいいなーと思っています。

詳しくは連載の中で書かせてもらっていますが、目指すところは「コンテクスト・ジョッキー」といいますか、いろいろな切り口と切り口をつないでいくことでどんどん情報をつないで、無数の情報が瞬く情報の銀河の中に一本の一筆書きのラインを描き出すことです。連載を考えるにあたって、最初ラジオのような感じでやれたらいいなあと思っている時に思い出したのが、細野晴臣さんのラジオでした。レーベルつながりとかエンジニアつながりといったいろんな切り口で毎回違うアーティストを紹介していて、その一筆書きのようなつながりがとても気持ちよかったことを思い出して、畏れ多いですが、そのような気持ちよさを目指せれたらいいなと思っています。というわけで、こちらの連載もよろしくおねがいしますー。

翻訳の面白さ

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翻訳という行為を拡大解釈するという考え方が気になっている。単純に言語から言語への翻訳だけではなくて、言語から図へ、図から図へ、言語からもっと何か他のものへ...何かしらのルールに従って表現の仕方を変換してみるということ。そしてその翻訳のプロセスの中で新たに付加される情報、抜け落ちる情報に注目してみると、すごく興味深い。今回はそうした視点で分類できる面白い作品がいくつかあったので紹介してみるよ。

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謹賀新年

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新年明けましておめでとうございます。今年もSLN:blog*をよろしくおねがいいたします。今回は去年書いたエントリーを振り返りつつ、今年のことをすこし考えてみますよー。

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ゲームとかアートの話

近頃表現のプラットフォームとしてゲームが気になってる。もともとは半ば飽和状態になりつつあるprocessing系の作品をぼんやりと眺めているうちに、「こういう作品群の面白さっていうのは、どちらかというとグラフィックそのものの美しさというよりは、その絵のうしろがわにあるシステムの面白さなんだよなー、でもそれが一番完成度高くできてるのってゲームなんじゃないの?」ってふと思ったことがきっかけなんだけど、色々調べるうちに色々と全世界的に面白い動きがあることがわかってきた。あまり考えはまとまっていないのだけど、今回は自分の頭を整理するために分類しておこうと思う。

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General Audio Service 01

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前回作った「SLN BASIC TONES」がそこそこ反響があったので、もう少しつくりこんだ汎用SE集をつくってみたよ。

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離島症候群

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ひさしぶりにまとまった休みがとれたので。海外は今の時期色々大変そうだったから、もう少し手軽に気分転換できそうなところ、ということで石垣島を中心に西表島、由布島、竹富島、波照間島と沖縄の離島をふらりふらりとしてきました。

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テクノ民族楽器入門

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最近「音が出るおもちゃ」が楽しい。引き金はKaossilatorとDS-10を買ったこと。もともとRoland MC-303っていうオールインワン型のマシンから打ち込みをはじめたというのもあって、やっぱり手頃な価格でちょこちょこ触れる電子楽器がでてくると無条件で反応してしまう。

ふと考えて見ると、DTM以前のテクノはTR-909やTB-303といった単機能のマシンをシンクさせてセッションさせる方法がメジャーだったわけだけど、リズムマシンやシンセが小型化した今、電子楽器はカリンバやアサラトのように手軽にセッションして遊べる民族楽器のような存在になってきている気がする。そういえばその昔、テクノを「都市の民族音楽」なんて呼んでいた人もいたけれど、こうしたガジェットを見るとなんだかそれもすごくナットクできる気がする。今回は、こうした高機能な音が出るおもちゃ=テクノ民族楽器をいくつかまとめてみた。

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アンビエント漫画のススメ

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漫画は結構好きなんだけど、性格上完結していない漫画は読めないというのと、最初から完結まであまりに長いと読む前から挫折してしまうので、ドラマチックな漫画というのは最近なかなか読む機会がなくなってきてしまった気がする。

好きなのは、一話完結型で、気軽に読めるようなもの。できればトイレやベッドの横とかにおいておいて、ふとした時に何度でも読めるようなやつがいい。ちょっとしたときに読めればいいから、あんまり大きな展開があると疲れちゃうし、続きが気になっちゃうから、淡々としたやつがいいかも。そんな中途半端な漫画読みに都合よく答えてくれるなあという漫画をいくつかピックアップしてみたら、全体的にふわっとした独特の味わいの漫画のリストができた。単純に癒し系などと表現するのも味気ないので、空気のような、アンビエントミュージックのような漫画ということで、アンビエント漫画と勝手に名づけて、個人的に好きな漫画でもいくつか紹介して、あまりにも更新しないブログの間をつなぐテスト。

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