
SLN3DEXPO第四回。最終回ということで、未来への展望、みたいなニュアンスもアリで、3DCGを現実の三次元空間に投影するAugmented Realityな表現のお話。

少し間が開いてしまいました...SLN3DEXPO第三回。昨今PaperVision3D(以下PV3D)などのライブラリの解放によって、急速に散見されるようになったWebにおける3D表現について、最近の事例なんかを簡単にまとめてみたよ。

全四回(になる予定)のSLN3DEXPO第二回は、第一回の「2次元画像から3次元画像を生成する技術」に引き続き、2次元画像を厳密に3次元画像に変換するのではなく、擬似的に3次元に見せる技術についてまとめてみた。
ちょっと前に話題になったモーションポートレートをはじめ、疑似3D、あるいは2.5次元表現ともいうべき、ちょっと不思議な感じのする表現が気になってる。この表現の面白いところは、実写画像に奥行きをあたえるという側面がありながら、元々2次元の、例えばアニメの絵なんかにも、違和感なく立体感を持たせることができること。今までアニメを三次元かしようと考えれば、キャラクターを3Dモデリングして、トゥーンシェーディングでアニメっぽくレンダリングするというのが常套手段だったのかもしれないけど、まだまだアニメ(この場合日本のアニメとかを指してる。PIXARのアニメなんかは系譜的にもまた別のものと考えてる)のデフォルメされた動きを再現するのは難しそう。(これはやっぱり人が1コマ1コマ描いてることによる「ゆらぎ」が再現できないからだと思う)それと、こっちの記事でも書いたけれど、人の動きなんかは、リアルな方向にいっても、なかなか不気味の谷を超える事はできてない印象。

昔から3D表現は未来を感じるから好き。PaperVision3Dなんかの3Dエンジンの登場でFlashでも積極的に3Dが使えるようになって、より3Dが身近になってきている印象をうける昨今、そういえば最近の3Dで面白い技術ってどんなのがあるんだろうと思って調べたものをまとめてみた。といっても単純にゲーム系のCGをおっかけてるとキリが無い&いろんなところで語られまくっているので、「2次元→3次元」という次元のシフトをキーワードに、個人的に気になっている技術や作品をダラダラと連想ゲーム的に紹介。
...と思ってたんだけど、アレも紹介しなきゃ!てことはアレもか!?てな感じでとまらなくなってしまい、予想以上長くなりすぎたので全4回に分ける予定。
SLN3DEXPO Vol.1 2次元画像から3次元画像を生成する技術
Image Based Modeling and Renderingの話から、ベイズ推定による2次元画像の3次元再構築のお話まで、個人的に気になってたものをいくつか紹介。
SLN:blog*: SLN3DEXPO Vol.2 2.5次元アニメの技法
ちょっと前に話題になったMotion Portraitとか、ギャルゲーでつかわれていたりする2次元と3次元の間みたいな表現を紹介。
SLN:blog*: SLN3DEXPO Vol.3 Web3Dについて
PaperVision3DのようにFlashで3Dがあつかえるようになるエンジンの登場で盛り上がりを見せるWebの3D表現について、事例をいくつか。
SLN:blog*: SLN3DEXPO Vol.4 3次元にCGを合成する
Augmented Realityの考え方からVFXの現場で使われる3Dトラッキングソフトboujouの話とか。
で、今回は第一回ということで、2次元画像から3次元画像を生成する技術についてのお話。今もゴリゴリと研究が進んでる分野で、類似する技術はいろいろあるかもしれないけど、個人的に気になってるものをいくつかまとめてみたよ。間違ってるところがあったら教えてくださいませー。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいいたします。

中古ファミコンショップでファミカセ大人買いしたり、ドキドキしながらエミュレーターで遊んだりしたファミコンやメガドライブといった昔のゲームも、今やWiiのバーチャルコンソールなんかでばしばし遊べちゃう時代。あらためて昔のゲームに接する機会も増えて来て思うのは、「やっぱりよくできてんなあ」という事。技術進歩でウェブでもちょっと前のゲームならほとんど同じことができてしまうような昨今、一昔前のゲームのノウハウにふれてみると新しい発見があるかもしんない。やっぱりみんな、一番最初に「インタラクション」を強く意識したのってファミコンなんじゃないかなあと思うわけですよ。今モノつくってる人たちにあのカクカクのドット絵のトラウマが無いなんていわせないぞ!というわけで、今回はネットに散在する昔のゲームのアーカイブなんかを眺めながら、今回はざっくりと昔のゲームの「音」に焦点をあててダラダラと連想ゲーム的に書いてみようとおもうよ。

ソニーのウォークマンのプロジェクト「RECYOU.」が気になる。ティザー状態だからまだ詳細は見えないけど、「あなたの顔がいろんなところに出現!」的な、顔写真投稿→Motion Portrait→ゲリラ的に映像投影、という形のWEBを入り口にしたCM/OOH(野外広告)のクロスメディア企画なのかな。詳細は10月中旬のサイトオープンじゃないと見えてこない感じ。youtubeの映像では高出力のプロジェクターでビルに映像を投影するといえばGraffiti Research Labが有名かも。
いろいろ思うところがあったので、以下最近考えていたこととかダラダラと書いてみるテスト。

The World Is Fetish——世界は「フェティッシュ」になった。この言葉の意味を理解しなければ、これからの企業や個人が生き延びることはできません。 - フェティッシュ化する世界 トーマス・フリードマン(大嘘)
インターネットをぐるぐるしていると、自分の知らない世界の情報がどんどん掘り出すことができて面白い。最近個人的にハマっているのはフェティシズムについて調べることで、もう、これは本当にフラクタルの淵を覗き込むようなもので、身体のパーツやシチュエーションがどんどん細分化されていって軽く目眩のようなものを感じるほどだ。フェティシストの執着=変わった状況やモノにかける情熱は感動的なほどで、中にはそのコレクションを惜しげも無く公開している人もいたりする。今回はそんなフェチアーカイブの中でも個人的にびっくりしたものを敬意と共にいくつか紹介。刮目。

色々使い回しがききそうなシンプルなSEとかまとめて作ってみたよ。重くならないように全部モノラルですごく短い音にしてます。flashなんかにうめこむ時に圧縮かけると多分もっと軽くなるかも。
ダイアルトーンはDTMFをベースにつくってあるから、試してないけど、スピーカーに受話器にあてたままダイアルトーンを出すとそのまま電話がつながると思うよ。それから、ダイアルトーンの他に電話をかける時の音と通話中の音も再現してみた。(正確な資料が見つからなかったから厳密には少し周波数が違うかも)
あとは、最近よく使われてるクリックノイズ(カチッ)とか、サイン波(ピッ)もいれてあるよ。UIとかに使えるかもね。マウスオーバーでクリックノイズ、クリックでサイン波、というような使われ方が多いかも。
※ちなみに全部のファイルをiTunesのプレイリストにいれてシャッフル+ループして再生すると似非クリックテクノ生成装置になるよw これぞチャンスオペレーション2.0(嘘
ライセンスは一応Creative Commons Attribution-Share Alike 2.1 Japanとしてます。商用、非商用関係なしに自由に使ってもらってかまわないです。ま、ちょっと調べれば誰でも簡単につくれるものなんで、基本的にアレコレ言うつもりとかまったく無いのでご自由にどうぞー。
反応よかったら&気が向いたらもうちょっと凝った感じのものもつくるよ。
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SLN_BASICTONES ver1.0
Author: Yasuhiro Tsuchiya
Created: 2007-08-05
Modified: 2007-08-05
Licence: Creative Commons Attribution-Share Alike 2.1 Japan
//dial_tones (DTMF)
1.wav - 1209hz/692hz
2.wav - 1336hz/697hz
3.wav - 1477hz/697hz
4.wav - 1209hz/770hz
5.wav - 1336hz/770hz
6.wav - 1477hz/770hz
7.wav - 1209hz/852hz
8.wav - 1336hz/852hz
9.wav - 1477hz/852hz
asterisk.wav - 1209hz/941hz
0.wav - 1336hz/942hz
sharp.wav - 1633hz/942hz
//call_tones
call.wav - 800hz/820hz
busytone.wav - 400hz/20hz
//misc_tones
click.wav - clicknoise
click2.wav - clicknoise2
2000hz.wav - 2000hz signwave