ア ヤ   ズ エキシビジョン




「消失」の恐怖を体感できる美術展に行ってみた


「ふつうにあるべきものがないこと」、「ある日、突然なくなること」―それはえもいわれぬ恐怖と、どこかしら滑稽さもある。安部公房の『箱男』しかり。フィリップ・K・ディックの『地図にない町』しかり。六本木で行なわれている現代美術家・飴屋法水氏の「ア ヤ   ズ エキシビジョン〜バ  ング  ント展」は、まさにそんな「消失」の恐怖を体感できる美術展だ。

行きたい。

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