1920?30年代のソヴィエト(ロシア)では、新しい国づくりの理想に燃えた画家や詩人たちが絵本の制作を手掛け、未来を担う子どもたちへ大きな夢を託していました。彼らの手による「新しい絵本」は、ユーモアにあふれたテクストと大胆かつ洗練された造形性により、パリやロンドンといった諸外国でも注目の的となり、20世紀絵本の原点と目される存在となりました。
ロシアアヴァンギャルド時代の絵本の展示会。革命的文学芸術運動の影響が絵本にも。色彩がやたらトンガってる。
2004/7/3~9_5
東京都庭園美術館
2004年6月30日 08:26
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