情報を実体的に表現する「タンジブル・ビット」の可能性




情報を実体的に表現する「タンジブル・ビット」の可能性

カッチリと数字で表示するよりもこういう表現のほうがしっくりくるのかもしれない。例えば温度:空気に色がついていたら?青は温度が低く、赤は高いとしたら、どのくらいの色が適温だろうか。

色々書いてあるけど、おそらく一番重要なのはここ:
 「人間の知覚システムは、おびただしい量の周辺情報を同時に処理するというすごい能力を備えている。しかもわれわれは、意識することもなく、常時それを実行している。今日のコンピューターのインターフェースは、そのことを完全に無視している」

以前僕がいた研究室でも同じようなものをつくっていたはずなのだけど...惜しかったね。やっぱり色々な意味でMITの影響力というのはすごいなあ。

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