見当はずれ!? ボランティア団体、自殺の名所の崖下に、「いのちの電話」を設置
自殺の名所の崖の下に「いのちの電話」を設置したという事で地元の住民からボランティア団体に講義が出ているという。要するに崖の下に行ってから（飛び下りてから）じゃ遅いだろうという話。それに対してボランティア団体の見解は以下の通り。
自殺者は計画を実行に移す前に、自分が落ちる場所を確認する傾向が強いため、崖下に設置するのは理にかなったことであり、それで1人の命が救えるのなら、十分に価値はあると説明している。
なるほど．．．ターゲットがどのように行動するか踏まえ、適切な場所に「いのちの電話」を設置する。ものすごいデザイン的な発想だ。
2004年2月29日 14:58
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