レベルX終わっちゃったねー。レベルXは展示会としてよくできていたとは言えないかも知れないけれども、個人的にはいい年したオトナたちが「あー、このゲーム持ってたよ」なんて目キラッキラさせながら言ってるのを見るのが楽しかった。あーこの人もこのゲームやってた頃は小学生だったのかなあ、とか思うと20年という歳月の長さを実感するわけ。小さい頃はゲームを大人が作ってるなんて想像がつかなかったけれども、今はなんとなく作ってる人の顔が見える気がするのは、やっぱりゲームという文化がひとまわりしたからだ、きっと。
それでも僕はどうしてもゲームっていって頭にうかぶのが、今日日の3Dバッキバキゲームとかじゃなくて、高橋名人のプロパガンダで「ゲームは一日30分まで!」なんて「おうちルール」が定められていたあの頃、親が出かけた隙にコソコソやってたような、ああのチープな8bit画面なんだよね。あー懐かしい。
その昔、ゲームセンターでコイン片手にインベーダーの侵略を阻止していた少年も今じゃリッパな社会人。そう。ゼビウスのお陰で帰宅部に所属。ゲーセン行けば不良と言われ、ドラクエ2にゃ受験を阻まれ、パソコン買ったらオタクと言われた。・・・そんな僕たちでも何とかそこそこの大人ってヤツになってた。で、気がつけば、ゲームって名前の昔馴染みのワルガキも何だかリッパに成長してやがる。インターネット、CD-ROM・・・マルチメディアなんて気取った言葉まで使って、今じゃコンビニやレコード屋にまで進出するヤリ手のビジネスマンだよ。 - Generation-N
1998年に刊行された佐藤大の著作「Generation N」(表紙はDesigners Republic!)の序文にかかげられたこの一文は、僕は歴史に残る名文だと思っていて、事ある毎に引用しているような気がする。ゲームを懐古するなんて一体誰が想像しただろうか?という事で、懐かしがりながら3日は引きこもれる、独断と偏見によるファミコン世代改めGeneration-N特集。
■レビュー系
gamesky
The Way Of The Intercepting Fist
ファミコン名作劇場
ダッカー電撃隊
初代FC講座
たった一人のファミコン少年
■アーカイブ系
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GBASPでファミコンをモバイルしよう!
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METEOR
THE KING OF GAMES(APEコレクションは必見)
■雑誌系
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■その他
思い出のファミコン
2ch:友達のウチでゲーム中の会話
ファミコン少年団 R E U N I O N / 高橋名人ホ完計画 [暫定公開]