PDAにプログラムすることで、この小さな画面にメッセージや映像を送ることができる。送信されるのは、メガネをかけている人の記憶を呼び覚ますヒントになる情報だ。具体的にはサッカーボールの画像、1日の予定表、あるいは挨拶をしたばかりの相手の名前だったりする。
このようなメッセージは、目の前に180分の1秒間現れるだけなので、本人はメッセージが送られてきたことにさえ気づかない。
サブリミナルを応用した「物事を思い出すのを助ける」メガネをMITが開発しているみたい。面白いけれど、やっぱりウサン臭いなあ。そんな事をわざわざするなら、PDAが予定をアラームすりゃいいんじゃないか?と思ったりする僕は、あまりにも夢が無いだろうか。
2003年11月13日 21:08
| Category:
| Comments(0)