一流デザイナーは踊る




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born slippy - dirty.org preview

underworldのKarl HydeとRick Smithがイギリスのデザインチームtomatoのメンバーであり、underworldのCDジャケットやPVをtomatoが手掛けているという事は有名だが、King Of SnakeのPV(ココのKing Of Snakeで視聴可)で黒タイツで踊りまくるあのオッサンがtomatoのメンバーだという事はあまり知られていない。このオッサン、実はtomatoのDirk Van Dooren氏。tomatoの創設メンバーであり、最近ではテレビ朝日のブランディングをしたり、Canon Digital Creators Contestで審査員を勤めたりしてる、とってもエラーイ人。

今回公開されたBorn Slippy 2003のPV(Trainspottingの監督Danny Boyle、TomatoのGraham Wood、そしてtomato filmsの3つの異なるバージョンがある)のtomato filmsバージョンで、あのDirk Van Dooren氏が再び登場。King Of Snakeを超える激しい動きで見る者を圧倒する。(笑

この人も家に帰ったら年頃の娘がいたりしてさ、「パパ!もうこんな仕事やめて!」とかいわれちゃってりするのかな。そんで「いいかい、パパのやってる事はアートなんだ。何も恥ずかしい事なんてないんだよ。」なんて言ったりするのね。かっこよすぎるよDirk Van Dooren。

SLN:blog*はDirk Van Dooren氏を応援しています。

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