英ロンドンの中心部にこのほど、世界最大級のコカコーラの看板が登場した。温度センサーやカメラなども搭載した「ハイテク看板」だという
気象条件によって表示を変えたり、通行人のアクションや携帯電話からのメッセージに反応するようなコンテンツをつくるみたい。ネットからでてきた、いわゆるインタラクティヴ広告が街に出た例。
どういうものなのか気になって調べてみたんだけど、ロイターのこの写真ぐらいしかなくて、よくわからない。
街頭で、インタラクティヴアートとして成功した例だと、やっぱり岩井俊雄のAnother Time, Another Spaceだなあ、と思う。
新宿アルタビジョンでやったイベントは、番組の予算の関係で5分程度で終わる予定だったが、始めてみたらあまりの人だかりができてしまい、すぐにはやめられなくなってしまった。しかしアルタの担当者は大喜びだった。(岩井俊雄の仕事と周辺)
というエピソードが素敵。ここに商業的なメッセージを入れるとどうなるんだろう。広告として機能するだろうか。
2003年10月13日 22:22
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