メディアラボの現在と未来




ネグロポンテ所長が語るメディアラボの現在と未来

おそらく世界一トンガった研究所、MITメディアラボがけっこう厳しい事になっているらしい。要するにこの不景気にいつまでもアートぶって遊んでるんじゃねえ、という批判をうけているらしい。ネグロポンテ所長は

「求められているのはそんなことではない。われわれに求められているのは、過激なまでに異端的な立場をとることだ??きわめて刺激的ではあるが、一歩間違えばすぐに境界を踏み越えてしまう。じつに微妙な境目だ」

なんて言ってる。確かに「メディアアート」なんて便利な言葉が出てきてからというもの、アートでケムに巻いたような、一見何だかよくわからないものが一杯でてきてるっていうのも事実なんだろうな。でもおそらく、ここまで風変わりな事をやっている研究所は世界をみてもあまりなくて、ここまでやるからこそ、そこからものすごいアイデアが出てきたりするんだな。

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