Michel Gondry新作クランクアップ




ミシェル・ゴンドリー、新作映画を手掛ける

ダークで心理的なコメディー「Eternal Sunshine of the Spotless Mind」は、3月19日に全米公開が予定されている。Gondryは今回も「アダプテーション」の脚本家Charlie Kaufmanとタッグを組む。KaufmanはGondryの映画監督デビュー作「ヒューマンネイチュア」の脚本も手掛けた。ガールフレンドが、記憶を取り除く実験的な脳手術を受けた後、同じ手術を受ける男についてのストーリーで、ジム・キャリーやキルスティン・ダンスト、イライジャ・ウッド、ケイト・ウィンスレットらが出演する。

いわれてみれば、ほんとCharlie KaufmanってSpike JonezとMichel Gondryで有名になったよなあ。Spike Jonezの新作Adaptationは自らを主人公にしてしまったKaufman、ますます本人がどんな人なのか気になる。(Adaptationの見たおかげで双児でデブでハゲというイメージがついたけど、実は全然そうでもなかったりしそう)

Gondryは今回の「Eternal Sunshine of the Spotless Mind」完成後、早速映画三作目となる「The Science of Sleep」の製作にとりかかるらしい。すごい勢い。

で、この記事で一番おもしろかったのはココ

Gondryは今までもAクラスのアーティストと仕事をしてきたが、Michael Jacksonだけは別らしい。「僕は『Butterfly』がMichael Jacksonの最高の1曲だと思っていて、あの曲のビデオを作らせてほしいと何万回も頼んだんだ。」とGondry。「ただでもいいからって言ったんだけど、返事はなかった。」

うわー!やっぱ王子は違いますね。(笑

Facebook Comments
Twitter Comments