RIAAに続け!といわんばかりに今度は日本でJASRACがフッかけてる様子。もー、日本人は欧米文化の悪いところばかり真似するからー。しかし、何故名古屋?東京のライブハウス/クラブに対する見せしめかしら。
冷静になって考えてみると、こんな風にいちいちJASRACやらRIAAに訴えられてたら、それこそ今彼等が一番ウマい汁すいまくってるであろう、クラブカルチャー周辺の音楽なんて、発展どころか生まれなかったよね。例えばクラブでDJがJASRACかRIAAに登録されている楽曲をかけた場合、それだけで著作権料を請求されてしまうわけだ。例えばDJのプレイリストがしっかり決まっていれば問題ないんだけど、大抵のDJはその場の空気で選曲をしてるわけでしょう。だからいちいちプレイした曲を思い出してその分の著作権料を払っていたらとんでもない事になる。(どっかで聞いた話では、有名なクラブイベント等は適当にプレイリストをデッチ上げて提出しているらしい:バカバカしい♪)
細々とやってる小さいイベントに突然JASRACが摘発に入る→その場でイベント中止、という事になる可能性もあるわけだ。(事実そうなった音楽イベントもあるらしい)これは大袈裟な話でもなんでもない。恐ろしい事に。
さようなら、オンガク(ノД`)・゚゚・。.
2003年10月31日 15:13
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