人類の進歩と調和




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万国博覧会、EXPO、進歩、未来、フラードーム、マルチスクリーン、リニアモーターカー、太陽の塔、クラフトワーク...最近万博を取り巻く単語にどうも反応してしまうので、ちょっと万博について調べてみた。僕が初めて見た万博って、たしか85年のつくば科学万博だったような気がする。なぜかどこかのブースで「スペースハリアー」をやった記憶しか無いのは何故だろう。で、万博について調べてみると、70年の大阪万博、こりゃスゴイ。僕、生まれてません。(大阪万博のテーマソングになってる「世界の国からこんにちは」といえば、僕の中ではスーパーファミコンの「スーパーマリオワールド」のCMなんだよね。「こんにちは?♪こんにちは?♪マリオの?国から?」ってやつ。)「人類の進歩と調和」とかいって、もうタイトルからして「進歩」ですよ。楽天的なコテコテの未来主義、建てては取り壊され、移築されるパビリオンはまさにArchigramの世界。未来っていう言葉の持つキラキラとした魅力は、今よりもずっと、この時代にリアルだったに違い無い。今自分が21世紀に住んでいるなんて、いまだに信じられないもの。

というわけで、万博リンク

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