NEC「PC-9800シリーズ」ついに受注打ち切り




NEC「PC-9800シリーズ」ついに受注打ち切り

懐かしい...まだ受注生産していたのね。そういえばついこの間まで任天堂はディスクシステムの書き換えサービスやってたんだけど、打ち切ったんだよね。こうやって過去のモノは知らないところで消えていっちゃうわけだ。僕が始めてパソコンに触ったのは、やはりPC98シリーズだった。新しモノ好きの父親が仕事に使うってんで一太郎とロータス123をセットで買ってた。(結局仕事につかっているのを見たことはあんまりない)まだDOSもはいってないやつで、電源を入れると「ピボッ」っていう独特の音がして、N88BASICが立ち上がった。今思えば、あのマシンが無ければまた違った事してたかも、と思う。

あの頃僕はまだ小学生で、家では高橋名人の教え通り「ファミコンは一日30分まで」という掟があった。そんなんじゃ、当然RPGなんてできなかったから、アクションゲームとかシューティングゲームとか、そういうパッとやってパッと終わるゲームが好きだった。でもやっぱ、ゲームやりたいお年頃だったわけ。そこで、本にフロッピーがついてくる、フリーソフトウェア集買ってきて、勉強してフロッピーでDOS立ち上げてゲームで遊ぶようになった。パソコンだと30分以上やってもおこられないから(笑)バッチファイルつくって遊んだりしてたなあ。カッコつけてψMenuいれたりとかしてた!懐かしい。

Facebook Comments
Twitter Comments