マンガにあやまれ!




さくら出版生原稿流出事件とマンガ文化の諸問題

唐沢俊一さんと村崎百朗さんの、例のマンガ原画流出事件についてのアレコレ。

唐沢●もともとこういうのって、出版社側の原稿管理のシステムが杜撰なのも問題なんだよね。例えばマンガ家が原稿を担当編集者に渡したあと、その編集者が原稿預かったままよその出版社に転職しちゃうケースもよくあって、原稿渡してからあとの処理は作家の管轄外になってしまうのが暗黙のルールになっちゃってる。著作者が自分の権利を主張できねえんだ。

たぶんこれがいま一番浮き彫りになって騒がれてる問題点だよね。まんだらけの古川社長は「漫画家の意識の問題」としてるけど、たぶんそんなもんじゃなくて、もっとデカい問題なのかも。

オレなんか、古川は死んだら、あの世で先に待ってるマンガの神様の手塚治虫に首締められると思うぜ。

なんかもう、ボロクソだなあ。大丈夫なんだろうか?(笑

Facebook Comments
Twitter Comments