サンフランシスコ近代美術館が面白い事やってる。
サンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)のアーティスト・ギャラリーで2日(米国時間)から開かれている『イリーガル・アート』(違法芸術)展は、現在の商標や著作権に関する法律の制約に挑戦するさまざまな作品を展示している。
いわゆるパクリ商品がやたら魅力的に見えるのは何故だろう。今回の展覧会のように、著作権違反がイリーガルになり、商標をパロディしたアートが「イリーガル・アート」になるからこそ、魅力的なのかもしれない。それがイリーガルでなければ、何も面白くなかったりして。
2003年7月15日 20:26
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