AudioPad




Audiopad

MIT Media LabのTangible Media GroupのJames Pattenさんによるプロジェクト。以前に手掛けたSentableのシステムを応用したものらしい。AR関係ではよく使われる手法だけど、上からビデオカメラでトラッキングしたり、机に埋め込んだセンサーで場所を読み取る事によって、オブジェクトのロケーションの数値を得る。そのデータを何らかのパラメーターに割り当て、そのアウトプットをプロジェクターで卓上に投影すると、まるで卓上に写し出されたデータを手で操作しているような感覚が得られるというもの...だと思う。Audiopadの場合はオブジェクトを読み取るセンサーを格子状にテーブルにうめこんでいるらしい。映像見ると、かなりすごい事になってる。かっこいい!

Sonasphere開発者のNao Tokuiさんのblog、memo_randomによると、どうやらセンスした数値データをMIDIに変換してAbelton Liveに流し込んでいるらしい。

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