朝日の山形浩生さんのコラム
作品が持つ価値というのは、ダイナミックなものだ。完成した「作品」を一方的にありがたく鑑賞するのが文化じゃない。過去の遺産で新しいものを作り出すことが文化の本質だ。そのためには、使える過去の遺産——スタンフォード大学のレッシグ教授は、これを知的コモンズ(共有物)と呼ぶ——を増やす必要がある。著作権「保護」の強化は、その遺産を減らす動きになりかねない。
うーん、なるほど。
で、これが話題のソニー・ボノ著作権延長法にまつわる裁判の判決をうけた某ネズミのインタビュー記事。
2003年6月24日 16:47
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